お盆も過ぎたのに、酷暑日が続き、地震の復興も進まず、千葉での大水害、太平洋戦争の終戦記念日を迎えたのに、世界では相変わらず戦争が続いている。思うところ多くて思考がついていけない。

1、暑い夏・・・ほぼ一日エアコンの中で過ごしている、高齢者の私でもここ1,2年の夏の暑さは肉体的にも、精神的にも応える。期間もほぼ半年と長い。これも地球温暖化の影響なのだろうし、指摘されてからも長い歳月がたっているのだが、一向に海水温の上昇が止まらない。
アメリカでも、山火事や洪水がたくさん起こっているのに、トランプ大統領が気候変動は二酸化炭素の排出とは関係ないと、経済優先の政策を打ち出しているのだから、改善されるはずがない。
2,地震・・・7月28日に発生した令和8年熊本地震は今もなお,余震が続く状態にあり、人的被害、建物被害、電気、水道等のインフラの復旧が、当初よりは進んでいるとはいえ、多くの人々が避難生活を送られている。
長期における避難生活は、社会的弱者(高齢者・病人・障害者)にとっては耐え難いものであろうと想像される。現に2016年の熊本地震・2024年の能登半島地震では災害関連死が全体の7~8割と極めて高い比率を占めている。
熊本県だけで対応できる問題ではない、彼らも被災者なのであるから、国が本腰を入れて対処しなければならない。選挙公約の消費税減税問題より優先すべきで、国民の生活を守るという言葉の本気度が問われると思う。国民はバカではない。
3、水害・・・千葉県で起こった大水害、都市の排水機能の限界を見たような気がする。一般的な下水道の処理能力は1時間に50mmなのに今回の豪雨は1時間に100mmを超え、排水が追い付かず、道路・地下道・低地にに水がたまる内水氾濫が発生したとされている。
河川が氾濫したわけでもないのに、これだけの被害が出るとは、都市の脆弱性を示したと思う。地震にしろ、この豪雨も自然の力の前に、人間は無力なのだ、ということを改めて自覚しないといけないと思う。都市の発展のため、地面をコンクリートやアスファルトですべて覆ってしまった結果なのだと思う。
そして多くの車が、水が氾濫した道路を走行しエンストを起こしたようなのだが、私たちはマフラーを超すような水の中は走行してはいけないと教えられたのだが、最近はあまり教えないのだろうか?
4、戦争・・・戦争は一旦始まってしまうと,終わりようがない。ロシアとウクライナ、アメリカとイラン、復讐の連鎖で終わりが見えない。NHKが特集で第2次世界大戦をヨーロッパ方面と東南アジヤ方面で何が起こっていた、当時の映像で考察していたドラマでなく現実の映像なので多くの死体や残酷な映像を包み隠さず放映しているのを見て、私自身、戦争は実体験していないのでかなりショックではあった。全体をとおして思ったことは、だれも戦場で命のやり取りをしたかったわけではなく、非国民とのそしりを、自分や家族が受けるのが怖くて,戦場に赴いたのだと思う。
そして声高に、国を守るため戦わなければならないと叫んでいた人間は戦場には赴いていないのである。ドイツの指導者であったヒトラーでさえ最後は愛人と自殺したのであって、戦死はしていない。
ちなみにイランと戦争を始めたトランプ大統領も一度も兵役にはついていない。
だから戦争の指導者は、国民がどれだけ死のうが平気で、自分はいつも安全なところで、声高に国民を守るために働いていると自画自賛するのである。
戦争に勝者も敗者もない、あるのは愛する人を失う深い悲しみだけである。私は今後戦争が起これば、卑怯者と呼ばれようと、すぐ白旗を上げようと思う。戦えば必ず泥沼にはまってしまうから・・・

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