若い頃から経済用語の理解力がなく、歳を重ねても霧でかすんでいるように思える、特に金利の上げ下げが理解できていないようなので整理してみようと思う。

利上げとは(中央銀行が金利をあげることである。)、目的としては景気が過熱しすぎたときにブレーキをかけ、インフレを抑えるためにおこなう。
経済への影響 ●①お金を借りにくくなる→企業の投資・個人の住宅ローンが減る
●物価が上がりにくくなる(インフレ抑制)
●株価が下落しやすい(企業の借り入れコスト増)
●通貨高になりやすい(金利が高い国の通貨が買われる)
家計への影響 ●住宅ローンなどの返済額が増える
●預金金利は上がりやすい
利下げとは(中央銀行が金利を下げる)、目的とすれば景気が悪い時にアクセルを踏み、消費・投資を活発化するため
経済への影響 ●お金が借りやすくなる→企業投資・住宅購入が増える
●景気を刺激する
●物価が上がりやすくなる(インフレ方向)
●株価が上がりやすくなる(企業活動が活発化)
家計への影響 ●ローン返済負担がかるくなる
●預金金利は下がる
金利と為替
次に金利を理解するのに重要なポイントは、為替と金利の関係にある。特に日銀(日本)とFRB(アメリカ)の金利差は、ドル円相場の最大要因のひとつである。
金利が高い国の通貨は買われやすく、通貨高になりやすい。理由としては、投資家がより高い利回りを求めて資金を移動させためである。(高金利国の債権を買うには、その国の通貨が必要になる)
日米金利差が為替を動かす仕組み
●米国の金利が日本より高い→ドル高・円安
・投資家は円を売ってドルを買い、米国債などに投資
・ドル需要が増え、円安が進む
●日本の金利が上がり、日米金利差が縮む→円高方向
・円の利回りが相対的に魅力的になり、円が買われる
例外として、金利が要因とならない場合としてリスクオフ(世界不安)で日本円は安全通貨とされるため、金利が低くとも円が買われ結果、円高になりやすい。
為替が家計に及ぼす影響
●円安
・円の価値が下がり、輸入品が高くなる、特に日本は小麦・果物・食用油など輸入に依存しているため家計の支出が増える。
・ガソリン・電気代・ガス代が上昇→原油・天然ガスはドル建てで取引されるため、円安は生活を直撃
する。
・企業の輸入コストが上がり、給与の抑制やリストラが起こる可能性がある。
●円高
・円の価値が上がり、輸入コストが下がるため、食料品・日用品の価格が下がる。
・原油・ガスの輸入価格が下がり、ガソリン代・電気代が安くなる。
・ドル建ての資産は価値が下がり、輸出産業の業績は悪化する。
以上の事から、金利や為替が、私たちの暮らしに大変影響を与えていることを肝に銘じ、残りの人生を歩んでいきたいと思います。

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