11月17日に実施された兵庫県知事選の結果、斎藤元知事が返り咲いた。
この一年、結構の時間TVでは斎藤知事のパワハラ問題が取り上げられ、不信任決議が全員一致の可決となり、当初、圧倒的不利とされていた斎藤知事が、SNS等の影響で勝利をおさめたといわれている
この結果TV局側は、ネットでは報道規制がかからないから、ウソの情報が多かったと報道しているし、ネット側はTVこそが真実を伝えていないと反論している。
この一連の騒動は、真実がみえなくて、兵庫県民以外にとっては、理解できないことが多くて釈然としない。
圧勝した斎藤知事側、2人の人が亡くなっているパワハラ問題、百条委員会の結果も出ていないのに、なぜ何もなかったようになってしまったのか?
なぜSNSが原因で短い期間で、多くの県民が斎藤知事を応援する流れができていったのか?
一部のネットで報じられた自殺された方のプライバシーが原因なのか、それとて事実であった確証があるわけではないのに!…もしそのことが原因で大きなうねりが、起こったとしたら、選挙で躍進したドイツのナチスヒットラー政権が思い起こされ多数決の恐ろしささえ感じてしまう。
また一方TV側は、なぜ当初あれほど斎藤知事へのネガティブキャンペーンを張り、どこのテレビ局のコメンテーターも誰一人、斎藤知事の擁護をしなかったのか、裏どりができていたのか、疑問に思える。
こちらで思い起こされるのが、戦時中の大本営発表のウソの情報である。
それと斎藤知事勝利の後、自分たちの見通しの甘さを反省するのではなく、SNSが原因と問題をすり替えている。
いったい私たちは、何を信じて真実を見つけていかなければならないのか…いや何も信ぜずに疑いの目を持って物事に対峙していかなければならないのであろうか?
今回の騒動で、感じたのは言葉の暴力の恐ろしさである、SNSで個人を誹謗中傷し相手の心を傷つけていく
心の傷は体への傷以上に致命傷となりえる。気に入らない人の家にまで押しかけ家人の迷惑も顧みず暴力的な言葉で主張する..これはもう暴力であり、裏社会の人間のすることである。最近ネット上で自己主張する著名人の暴力的な言葉の多いことにことに驚きます。大多数の人間はいくら強そうなことを言っていても、いとも簡単に暴力に屈するものなのです。
暴力的な言動や行為に頼っている人は、日本を軍事独裁国家のような言いたいことも言えない不自由な世界にしていきたいのだろうか?
建築ひとくち知識
木造建築の種類
木造住宅の構造は2種類に分けられる
木造住宅の構造には、「木造軸組工法」と「木造壁式工法(ツーバイフォー)」の2種類があります。以下で、詳細を解説します。
木造住宅の構造1:木造軸組工法
木造軸組工法とは、日本古来の工法で、柱と梁で補強しながら骨組みを築く建築手法のことです。在来工法とも呼ばれています。柱に梁を渡し、屋根を先行して建築するといった、日本の気候風土に合わせた工法です。
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