終戦記念日に思う - botibotiblog

終戦記念日に思う

戦後生まれの私ですが、8月15日は特別な日である。わずか83年前に起こった戦争で多くの人がなくなれた。少なくとも300万人以上の命が奪われた。
悲惨なことであり、決して忘れてはいけないないのです。

戦争経験者の方も90歳以上になられ、語り継ぐものが日々少なくなっていき、また日々の生活に追われ、ともすると思いをはせることもなくなっていく、だからこそ8月15日は戦争の悲惨さを思い起こす日であってほしい。

私が特に残念に思うのは、軍国主義の思想教育の下、多くの若者の夢と希望が奪われたことである。
現代の日本の繁栄は彼、彼女らの犠牲の上に成り立っていることを忘れてはいけない。
おりしも総理大臣が辞任を発表され9月には日本の新しい指導者が決まるようだが、どうか未来ある若者の夢を奪うことなく、国民の命をモノのように扱わない平和で希望ある日本に導てもらいたいものである。

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