腎臓が悪くて内科で診察を受けていたら、血液検査の結果を見て先生が、睡眠外来を受診してくださいと言われたので後日受診して検査をしてもっらた結果、重度の睡眠時無呼吸症候群であると診断されました。
私の場合、肥満が原因で、上気道が狭くなることで発生したようです。
症状としては、いびきがひどく,日中に眠気がひどく、放置しておくと心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まるそうです。
治療法
私の行っている治療法はCPAP療法というのは、睡眠中にマスクを装着し機械で圧力をかけた空気を鼻から気道に送り込み、気道を広げて無呼吸を防ぐ治療法です。
慣れないうちは、口呼吸ができないので、なかなか寝苦しかったのでが、なれとは恐ろしいもので、1週間もするとぐっすり眠れるようになり、治療前は一晩に2,3回目が覚めて、トイレに行っていたのが多くて1回になり、結果、日中もあまり眠くならないようになりました。
驚いたことに今では、機械を装着しないほうが、眠れなくなりました。
大谷翔平選手が、TVコマーシャルで睡眠を大事にしていると話されていたので、良い睡眠にはどのような効果があるのか調べてみました。
1. 疲労回復; 質の良い睡眠は,身体と脳の疲労を回復させ、深い眠り(ノンレム睡眠)中に成長ホルモンが分泌され、細胞の修復や新陳代謝がそくしんされる。
2. 生活習慣病の予防; 良い睡眠は、肥満、高血圧、糖尿病などの生活習慣病の予防に役立ち、睡眠不足は食欲を増進させるホルモンのバランスを見だし、肥満のリスクをたかめます。
3.ストレス解消; 質の良い睡眠は、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑え、精神的な疲労を軽減します。
4.美容効果; 睡眠中に分泌される成長ホルモンは、肌の修復や新陳代謝を促進し、アンチエイジング効果も期待できる。
5.記憶の定着; 睡眠は、学習した情報を脳に定着役割を果たし、特にレム睡眠中に記憶の整理と定着が行われます。
もっと早くから睡眠の重要性にきづいていれば、私の人生も、もう少し良くなっていたかもしれない、遅いかもしれないが、残りの人生を有意義にするため、良い睡眠を心がけたいと思います。
建築ひとくち知識
基礎工事
住宅の基礎は2種類で、布基礎、べた基礎がありそれぞれメリット、デメリットがある。
現代ではべた基礎のほうが多いです。
布基礎
布基礎は、建物の柱や壁の下に鉄筋コンクリートを配置し建物を支える構造です。
メリットは鉄筋やコンクリートの使用量が少ないため、コストが低く施工が簡単である。
デメリットとして面で支えるべた基礎に比べて、耐震性に劣る。また床部分のコンクリートが薄いため、湿気やシロアリの被害を受けやすい
べた基礎
建物全体の底面を鉄筋コンクリートで覆い,面で建物を支える構造です。
メリットとして耐震性に優れ。床下のコンクリートが厚いため湿気やシロアリの被害を受けにくい。
デメリットとして鉄筋やコンクリートの使用量が多いため、施工費用がたかくなります。
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