異状死という聞きなれない言葉、意味は自然死以外の原因で死亡した場合で、例えば,事故、他殺、薬物中毒、窒息等の要因で死亡した場合で、法医学解剖が必要みたいです。
東京23区で、高齢者の異状死が増えているようで、2021年は7544人で2022年には8762人と増えており、そのうち7割が65歳以上の独り暮らしの高齢者らしい。
解釈するとと、要は都会で、自宅、病院以外で、だれにも看取られず亡くなっていく、孤独老人が増えているということなのだろう。
けしって都会だけの問題でなく、田舎でも、今後増えていくのだろうと思う。人との関りが希薄になった現代では起こりえる問題で、まして結婚しない若者が増えているのだから、高齢化がどんどん進む世の中では解決できない問題である。
異状死、孤独死、なんと寂しい響きのある言葉であろう。人との付き合いがあまり好きではない、高齢者の私ににとって身につまされる悲しい言葉ではある。
しかしこれは誰にでも起こることではないのか、老後、多くの家族に恵まれて、幸せに暮らしていても、死ぬ順番は決まっていないのだから、最後に残れば孤独死になってしまう
所詮、人間とは孤独なもので、独りで生まれれてきて,独りで死んでゆくものだから、あまり悲観的になる必要はないと思う。
異状死で亡くなった人の人生を、こっちの身勝手な尺度で不幸と決めつけるのも間違いである。
人は、死に方を選ぶことは、、どんなにお金があろうが,名声があろうが、何月、何日、どこで死ぬということは、自殺であろうとできないのである。
できるのは、どう生きるかのの選択だけである、私にあと、どれくらいの寿命が残っているか分からないが、異状死でも構わないので、残りの人生を悔いのないものにしたいものである。
建築ひとくち知識
2階床組み
剛床工法(根太レス工法)
剛床工法とは、根太を設けず床下地合板の厚みを厚くして、直接梁材に留め付ける床組みで、根太工法に比べ地震や台風時に発生する水平力に対して強く、火打ち梁を省く事が出来ます。別名、根太レス工法とも言います。
剛床工法(根太レス工法)とする場合は下記の対応が必要です。
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