岩手県大船渡市で発生した森林火災が、折からの強風と乾燥状態の中で、消防、自衛隊の懸命の消火作業が行われているにも関わらず,鎮火せず、多くの人が避難生活をおくられている。
2011年の東日本大震災で、約5500世帯が建物被害を受けた、大船渡市でまたこのような甚大な火災被害を受けようとは、焼失面積は住居地を含め1400ヘクタール(14000000㎡)にもなるという。
けが人が出ないことを祈るばかりである。

日本では、統計によると2017年から2022年の5年間で、山火事の件数は年間で約1300件、焼損面積は年平均約700ヘクタールというから、今回の大船渡の火災の規模がいかに大きいか理解できる
森林火災は地形の関係で、消防隊の水の確保が難しいため、一旦発生すると消し止めるのが大変困難のようである。
春先に山火事が多いのは、山に落ち葉が積もっていて、落ち葉が乾燥していて燃えやすくなっているところに、入山者の数が増え、焚火やタバコの火の不始末や、野焼き、枯れ草焼きが行われる事が原因のようである。
他の原因として、森林の整備ができていないことにあると思われる。これは山主が作業を怠っているというわけでない。
昔は持山の木を使って家を建てたのだが、国策に寄り、安い外国産の材木を使うようになり国産材の需要が無くなり、作業する人間の高齢化も進み、樹木の間引き、枝打ち、下草の刈り取りなどができなくなったのである。
森林が適切に整備されないと、樹木が密集しすぎて日光を充分に受けられず、健康状態が悪くなり、火災に対する抵抗力がなくなってくるのである。
日本の森林は一部森林組合が管理している所を除き、ほぼ放置された状態ななのである。
林業で食べていけた時代に戻さない限り、森林は今後も荒れていくだろうと思います。
今回の森林火災も各地で問題になっている、熊の出没問題も、自然に対する畏敬の念を忘れ、より経済的な、より効率の良いもを求め続けてきた結果なのであろう…..
一日も早い鎮火を望むばかりである。
建築ひとくち知識
木造建築の外壁材
②外壁タイル張り

外壁タイルは張りは、独特の風合いを持ったおしゃれで、高級感のある外観が最大の魅力です。
また品質の高い材料を用いて正しく施工をすれば、耐久性が高くメンテナンス性に優れた長寿命な外壁材です。
一方、デメリットとしてイニシャルコストが高くなる点がありますが、トータルコストでみるとそれほど高い価格にはなりません。
そして最近では、品質の高いタイル張り外壁をリーズナブルに提供されているハウスメーカーもありますので、価格面でのデメリットも少なくなってきていると言えるでしょう。


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