日本では、日産が、ドイツではフォルクスワーゲンが人員整理に入っている。日産が世界で9000人の人員整理、フォルクスワーゲンは,数万人が人員整理ということだ。
戦後、世界経済を引っ張ってきた,基幹産業に、暗雲が垂れ込めている。時代の流れ、栄枯盛衰を感じさせられる。
日産に至っては、「売れる車がない」ということだ、かって(技術の日産)と言われ、スカイラインGTRやフェアレディZなど、数々の名車を生み出してきた会社が、売れる車がないとは……..
衰退の原因は、アメリカ市場ではハイブリッド車を投入できず、電気自動車の売れ行きが悪かったからだそうです。
国内では、私たちの若かったころほど、若者が車に興味を持たなくなったことも原因の一つであろう。確かに私が若い時には、各メーカーの車の名前をすべて記憶していて、町で憧れの車を見かけると、心が躍ったものである。
ドイツのフォルクスワーゲンの名車であった、(カブトムシ)の別名があったビートルや、コンパクトカーのゴルフも大変若者に支持された車であった。
私の個人的な感情ではあるが、最近の車は、便利な機能がたくさん装備されていて、安全性も優れているのだが、昔の車と比べて、スピード感や、操縦性の面白さに欠けるような気がします、特にAT車が主流になってから、特に車の醍醐味がなくなったように思います。
いずれにしても、世界で自動車産業なら安全な仕事だと思って、がんばっていた、多くの人が、人員整理という冷たい仕打ちに合うと思うと心が痛みます。
今は、IT関連の仕事が、もてはやされているが、一寸先は闇で、この先どうなっていくか分からない、不透明な世の中で生きてゆくことは、至難の業だと思います。
建築ひとくち知識
木造建築で使われる木材の種類と特徴
木造建築に使用する木材にもさまざまな種類があり、それぞれで特徴が異なります。ここでは、とくに木造建築で取り入れられている木材の種類や特徴について解説しましょう。
ヒノキ・ヒバ
日本人にも馴染み深いヒノキ・ヒバは耐久性に優れているため、昔からお寺や神社などの建築に用いられてきました。ヒノキとヒバの樹脂には「ヒノキチオール」という成分が含まれています。ヒノキチオールは特有の香りを生み出すだけでなく、高い殺菌効果やリラックス効果も期待できるのが特徴です。
さまざまな効果を兼ね備えているため、住宅に取り入れたいと考える方もいるでしょう。しかし、ヒノキ・ヒバは木材の中でも高価な部類です。構造全体に使ってしまうと予算をオーバーしてしまう恐れもあります。取り入れたい場合にはワンポイントで採用してみましょ
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