ついにトランプが、イランを攻撃した。
この男は世界を滅ぼしてしまうのか? 第3次世界大戦はもう始まっているのではないか?
イランを、ならず者国家と決めつけ、議会の承認も得ず大統領の独断で軍を使用し、攻撃を仕掛けるトランプのアメリカこそが、ならず者国家ではないのか!
ガザであれほど悲惨なことをしている、イスラエルや、ロシア、北朝鮮にはどうして攻撃を加えないのか?
解からないことばかりである。

なぜ日本は、トランプの行いを公式に非難しないのか、高い関税をかけてアメリカを豊かな国にしようとすることは,百歩譲って許せるとしても、他国の戦争に、最新の軍事力を使って介入するような男を世界の首脳は許してはいけない。こんなことを許していれば、いずれわが身に降りかかてくるのだから! このトランプという男には、相手に対する思いやりが微塵も感じられない。
この様な人物を、わが身可愛さで、世界のリーダーとして認めてはいけない。
トランプほど個人の金儲けに貪欲な、大統領を見たことがない。大統領に二回目に就任するや否や、第一次政権で、あれほどピットコインを否定していたのに、第二次政権では(アメリカを暗号資産の首都にする)と豹変し、トランプコインや婦人のメラニアコインを大量に発行し、数億ドルの荒稼ぎをした。
又6月17日トランプは「トランプ・モバイル」という携帯サービスを立ち上げ8月にはゴールドカラーのスマホを発売する予定だ。
ウクライナの和平交渉もレアアースの取得のみに興味を示し、採掘に何年もかかると分かると、交渉を放り投げた。
中東歴訪では、サウジアラブ、カタール、UAEとの間で、総額2兆ドルの投資案件をまとめ、これにトランプの関連会社を絡ませ、カタールでは高級ゴルフリゾートが、ドバイでは地上350メートル、80階建てのトランプタワーを建設することになっている。
彼は、圧倒的に貧困層の支持を得て、大統領になったにもかかわらず、富裕層のほうばかり見て,政治を行っている。イスラエルの攻撃により、破壊されたガザ地区をアメリカが統治して、高級リゾートを建設するなどという発想は、彼がどこを見て政治を行っているのかがよくわかる。
彼が大統領に就任してから私は何一つ感心することがない、移民迫害問題、関税、ハーバード大学に対する圧力と、この利己的な男にウンザリしている。 多くの人がそうだ思うが、アメリカ国民が選んだ結果なので、どうすることもできない。
今、世界を見渡しても、どの大国のリーダーも称賛に値する人物が見当たらない。このような愚かなリーダーたちが、世界を破滅に導いてしまうと思うと心が暗くなる。・・・・・・

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