静岡県伊東市で、田久保真紀が学歴詐称疑惑により不信任決議を受た結果、市長辞職をせず、議会解散を選択した、これにより40日以内に市議選が実施され、審議会で再び不信任決議が可決されれば、田久保市長は失職し、50日以内に市長選が行われる。

伊東市民ではない私にとって、どうでもいい問題なのだが、なぜか憤りを覚える、まさか議会を解散するとは……明らかに自らの学歴詐称問題に端を発した市政の混乱なのに、この上まだ多額の税金を使い、多くの時間を使い、己の保身のためだけに市政を大混乱させている。
議会解散を選ばなかった、兵庫県の斎藤知事が可愛く感じられるのは私だけだろうか?
田久保市長の間違っているところは、何一つハッキリした答弁をしないとこだ、大学は卒業したのか、除籍なのか、議会を解散する理由は、市長に返り咲いた後、何がしたいのか?
特に大学を卒業したならば、卒業証書を見せればすぐに解決する問題なのに、それもしない。市政のトップの人にあるまじき行いである。大学なんて卒業していなくても何の問題もない。問題なのは誤魔化そうとする人間性なのである。
このような、できの悪いトップを持ち、日々市民からのクレームに対応している伊東市役所職員の苦労はいかばかりかと思う。
私が不思議に思うのは、兵庫県知事も、田久保市長も、一定数の熱烈な支持者がいるところだ、どこを見て指示するのか私には、さっぱり解らない。
これが民主主義の実態なのかと思うと、民主主義の限界を感じ暗澹たる気持ちになってくる。
伊東市民の皆様、高い授業料だと思いますが、日本の民主主義のためにも2度とこのような人物を当選させないでください。お願いします。

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