元来、阪神ファンなので日本のプロ野球は興味があり、仕組みもある程度理解していたが、MLBの野球に関しては全部で何チームあって、ポストシーズンの仕組みがテレビで何回聞いても理解できていなかったのが,大谷選手のいるロサンジェルスドジャースが,ナ・リーグで優勝してくれたおかげで、少しづつではあるがプレーオフとかが、高齢者の私にも理解できるようになってき
- MLBのチーム数;アリーグ15チーム(東地区5、中地区5、西地区5)、ナ・リーグ15チーム(東地区5、中地区5、西地区5)
- ワイルドカードシリーズ;各リーグの3つの地区(東、中、西)で優勝したチームを除き、、勝率が上位の3チーム(両リーグで6チーム)がワイルドカードとして選ばれ3試合制でゲームが行われ先に2勝したチームが次のディビションシリーズに進出します。
- ディビションシリーズ;各リーグの地区優勝チーム3チームとワイルドカードシリーズを勝ち抜いた2チーム合計5チームが参加し、5試合制で先に3勝したチームが次のラウンドであるリーグチャンピオンシリーズに進出します
- リーグチャンピオンシリーズ;地区シリーズを勝ち抜いた2チームが各リーグのチャンピオンを決めるシリーズで4戦先勝で、勝者がワールドシリーズへ進出する。
- ワールドシリーズ;アメリカンリーグとナショナルリーグの優勝チームが対戦し、4戦先勝で勝ったチームがワールドチャンピオンとなる。
このように日本のCSと比べても大変難しい仕組みであり、大谷選手のロサンジェルスドジャースは今日現在,ニューヨークメッツとリーグチャンピオンシリーズを戦ているのである。
メジャーリーグを最近見だしたばかりの私が言うのもなんですが,日本のプロ野球と比べて、選手の層の厚さの違いにまず驚きました。どのバッターもホームランが打てそうな体で、どのピッチャーも160キロに近い球をなげることができる。
日本である程度の成績を残した選手がメジャー挑戦をするのは、理解できるが、甘い世界ではない
何人もの日本人選手が夢破れて、日本球界にもどってきている。
大谷選手は天才であり、その上努力の人であるから成功しているのである。これほど老いも若きにも慕われ、夢を与え続ける人は二度と。
建築ひとくち知識
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