最近金品を強奪する、闇バイトのニュースが増えている。ニュースで捕まっている犯人の顔を見ていて思うことがある。
余りにも若く、とても犯罪を犯しそうな顔をしていないことだ。
コロナ禍や不景気により職を失った、アルバイトや非正規の若者や、学費、生活費に困った学生とか、普通に見かける、どこにでもいそうな若者がこの犯罪に手を染めるらしい。彼らは特殊な人間ではないのだ。だから犯罪のやり方が余りにも、稚拙で計画性がないのだ。
恐らく裏に隠れて、安全な場所で指示している奴らも、実行役の彼らに犯行の細かいところを教える知識すら持っていないのであろう
SNSに踊る甘い言葉に誘われてはいけない、世の中、簡単にお金儲けはできないのである。（受ける辛さ、苦しみと交換に報酬がえられる）ことを肝に銘じなければならない。
今の若者たちは生き方を学ぶ機会が少ないのかな．．．．これは私たち高齢者が怠慢であった結果なのかもしれない。
若いということは、何にも代えがたい貴重な財産なのに、こんな捨て駒なように扱われて未来を失っていく若者を見ると、強い憤りを覚える。
「匿名・流動的犯罪グループ」いわゆる特流とは,特殊詐欺や強盗、薬物取引等、多様な犯罪活動にに関与しており、従来の暴力団のように統制が少なく、流動的な組織構造を持っていて、海外に拠点を置いている場合も多く、警察も摘発が難しいみたいです。
私の若い頃は、善悪がもっとはっきりしていた、暴力団の事務所も至るとこにあった、彼らは彼らなりに美学があり秩序があった。いまの特流の連中は、顔を出さず電話一本で若者を食い物にしてゆく、こんな犯罪を警察、政府は許してはならない。奮闘を期待しています。
建築ひとくち知識
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