今年一年、多くの食品が値上げされた。
来年も1月から4月までに、値上げが予定されている食品は、4か月連続で1000品目を超え、6000品目あまりにもなり、今年を上回る可能性があるとされている。
もう、いい加減にしてほしい。
私のような年金生活者は、たまったもんじゃない。
老後は年金で、何とか暮らせると思っていたのに、食料品がこんな調子で値上げされると、日々の暮らしが成り立たない。
物価が上がれば、きっと年金も上がるものだと信じ、年金をかけてきたのに、今になってこの仕打ちとは!
政府はインフレになれば、、賃金も上がり消費意欲が高まり、景気が良くなり、結果暮らしが楽になるというが、年老いて、体が思うように動かなくなり、働けない老人は、年金の金額上がる以外、暮らしていく方法がないのに、いったいどうすればいいのか?
値上げの原因は、円安による原材料費の高騰、物流費や賃上げによる人件費の増加らしいが、円安ならば輸出は,好調で儲かっているはずだから,便乗値上げもあるんじゃないかな?
何も贅沢な暮らしを望んでいるのではない。
海外旅行に行きたいとか、高級車に乗りたいとか、分不相応な望みがあるわけでない。
幸せは、将来にあるのではなく、妻とともに暮らす、今の日常にあると思い、つつましく生きていこうとしているのに、そんなささやかな望みも、実現不可能な世の中になってしまうのか!
このような値上げが止まらない状態は、私たち老人だけでなく、きっと若い子育て世代も大変なのだろうな…….
インフレがいいのか、デフレがいいのか訳が分からなくなる。
このインフレの恩恵は誰が受けているのであろうか
富める者が、より富を得るような世の中であってはならないと思う。
小さな幸せが叶う世の中、日本であってほしい。。
建築ひとくち知識
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