今年もあとわずかになり、またひとつ歳を重ねようとしているが、この一年満足に過ごせただろうかと振り返ってみた。
今年の年初に、昨年発症した椎間板ヘルニアによる、座骨神経痛の治療に専念しようと心に決め色々な方法を試し、悪戦苦闘している。
総合病院で、脊椎専門の先生に診察していただいているのだが、私の場合、腎臓と心臓に疾患があり手術ができなくて、投薬治療しか方法がないと言われ、治療を続けている。
投薬により、きつい痛みはなくなったが、100歩も歩けば足がしびれだすし、歩くこと以上にじっと立っていることが、足がしびれがひどいように思われる。
先生によると、投薬ですべての症状が、良くなることがないので、私の場合体重を減らすことにより脊椎への負担を少なくするしかないといわれ、食事制限とウオーキングに取り組んでいる。
ウオーキングのほうは、今年一年で一日の総歩数が約7000歩ぐらいにはなったので、ほぼ目標は達成できたことに満足している。
ダイエットは、一年で、マイナス2キロなので、残念なことに、あまりほめられたものではない。
食事制限も、以前の三分の一位しか食べていないのだが….
もともと大食漢で、見事に太っていたのだが、死ぬ気でやらないと目標は達成できないかな?
公園を歩いていて、いつも思うのですが、私のような太っている人はあまり歩いたり、走ったりしていなく、理想的な体をした人が歩いたり、走ったりしている。やらなくていいのに!
以前は老後に必要なものは、、金だと思っていたが、今は健康だとしみじみ思う。健康がなければいくらお金があろうと、旅行にも行けないし、おいしいものを食べに行こうとも思わない、昔浴びるほど飲んでいた酒も飲みたいとは思わなくなる。
病気をして一番の問題は、物事を悲観的に考えて、心を病んでいくことではないだろうか?
世の中には重病や、重篤な障害に負けず、前向きに生きておられる人がたくさんおられるが、私は心から尊敬する。簡単なことではない、苦しみがない訳がないのに口に出さず、前向きに生きられる人は,本当に立派な人だと思う。私にはとてもまねができない。
嘆いていても仕方ないので、弱いなりににbotibotiと残り少ない人生を歩いていこうと、一年の終わりに思いました。
建築ひとくち知識
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