中東戦争勃発!

世界を不安に落とし込む、事件をトランプ大統領がおこした。
イラン.イスラエルの和平交渉のさなか、突然の空爆により,イラン最高指導者ホメネイ氏を殺害してしまった。これによりイランが反撃し戦争が始まった。

イラン.イスラエル問題は、宗教・歴史・安全保障・核開発・地域勢力力争いが複雑に絡み合った長期的な問題で、どちらが悪いという単純な構図ではなく非常に複雑だ。

複雑であるということは、問題の根が深いのをトランプがどれぐらい理解していたかだと思う。ベネズエラと同じで、トップの人間を抑えれば、圧倒的に軍事力のあるアメリカの勝利がすぐに訪れると思っていたのではないか?

ウクライナに対するロシアがそうであったように、大国の驕りを感じてならない。
イランは周辺国家のアメリカ軍基地を攻撃し、ホルムズ海峡を閉鎖してしまった。

イランにはイラン革命防衛隊という、まるで一つの国家ともいえる、イランの軍事・政治・経済を支える、100万人規模の民兵組織があり、中東地域の武装勢力とも深く結びついている。

私はこの革命防衛隊を壊滅させない限り、この戦争はアメリカの思惑通りに早く終結すると思えないし、長引けば世界の政治・経済に悪影響を及ぼすと思う。

今回の戦争の意味・大義が私にはわからない、トランプ大統領の国際法を無視した、力による暴挙としか見えない。

長年、戦争のない平和な時を過ごした、私たち日本人は遠い国の出来事と見るのではなく、この戦争の顛末をしっかりと見届けなければならないと思う。

国内にアメリカ軍の基地を置くと、イランの周辺国のように攻撃を受け戦争に巻き込まれていくことを!

アメリカは同盟国を本当に守りに行くのか!信じるに足る同盟国なのか!

戦争がどれほど悲惨なものなのか! いったん始まった戦争を終わらす事が、いかに難しいか!

高市政権になってから、憲法改正とか、勇ましいことを言っているが、彼らが戦場に行くことは、100%ない、犠牲になるのは自衛隊の人々や、一般の名もない国民である。

この戦争が長引けば、ガソリン価格が上がり、物価が上がり、庶民の暮らしはますます苦しくなっていくだろう。

トランプの様な独善者を大統領にしたアメリカ国民は、今何を思うのだろう?民主主義の悪いところで、人気があり支持する数が多ければ、何をしようが正解であり、少数意見は抑え込めばいいという考えなのだろう。

高市総理は、トランプに忖度し、イランを非難している場合ではない!数の理論を後ろ盾に、思いどうりの政策を実行しようとする姿勢が、私にはトランプと重なってみえる。

総理の言う、世界に咲き誇る美しい国、日本とは、こんな国なのだろうか………….

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