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マンションの老朽化問題

マンションの老朽化は、戸建て住宅とは違う色々な問題を含んでいる。

マンションの構造体の対応年数は約47年と言われていて、マンション建築が本格的に始まった
のが1970年代なので、本当に寿命が来ているマンションはまだないと言っていいのでしょう。

戸建て住宅ならば、好きな時に、自由にに修理や、リフォームができるが、マンションは専有部分

共用部分に分かれており、共用部分は自由に修理することができない。

マンションの規約によって詳細は決められているので。一概には言えないが、玄関ドアや

掃き出し窓の外側は、共用部分となり内側は専有部分となる。

マンションは古くなるほど、管理費や修繕積立金が高くなってくる。

マンション本体の寿命より早く来るのは給排水やエレベーター等の設備の劣化や故障で、早急な修繕が必要となってくる。

建て替えとなると、住人の80%以上の同意が必要となり、各戸が負担する費用も高額となるため、なかなかハードルが高く、全国でも行われた例は少ないようです。

戸建て住宅と同じように、住人の高齢化が進み、全国でマンションの空き家率が、この先増えてきて大きな社会問題になるでしょう。

解決策は難しいと思われるので、これからマンション購入を考えている方は、分譲よりも賃貸のほうがいいように思いますし、分譲ならば周辺土地価格が高く、売却しやすいマンションを選ぶべきで又管理会社が、建物の維持管理にたけているマンションを選ぶべきだと思います。

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